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「国家戦略特区」
とは何か?
アベノミクス第3の矢の要「国家戦略特区」
そもそも「特区」とは、一律に決められた国の規制を外した特別なエリアのこと。
今回決まった国家戦略特区がこれまでと
異なる特徴は、自治体ではなく
国が主導するトップダウン型という点。
国が戦略的に方針を決め、地方や民間事業者らが参加する特区会議を通じて、
医療の拠点づくりや企業誘致、産業の活性化を推し進めまるというものです。
2014年3月28日に発表された
特区の指定区域・内容
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東京圏(東京都・神奈川県の全部または一部、および千葉県成田市) - 国際ビジネス・イノベーションの拠点
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関西圏(京都府・大阪府・兵庫県の全部または一部) - 医療等イノベーション拠点、およびチャレンジ人材支援
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沖縄県 - 国際観光拠点
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新潟県新潟市 - 大規模農業の改革拠点
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兵庫県養父市 - 中山間地農業の改革拠点
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福岡県福岡市 - 創業のための雇用改革拠点
首相官邸 国土交通省
移民の定義
<移民の定義>
国連事務総長報告書による
「通常の居住地以外の国に移動し少なくとも 12 ヵ月間当該国に居住する人のこと(長期の移民)」
(国連事務総長報告書による)
日本が受け入れる移民のカテゴリー】
① 高度人材(大学卒業レベル)
② 熟練労働者(日本で職業訓練を受けた人材)
③ 留学生
④ 移民の家族(家族統合の権利保障)
⑤ 人道的配慮を要する移民
(難民、日本人妻等北朝鮮帰国者、その他日本が
人道上受け入れを考慮すべき人々)
⑥ 投資移民(富裕層)
などを想定する。
○ 移民受け入れに際しては、移民先進国の例を参考に、
ポイント制の導入など
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